【 BEYOND MALAYSIA Letter Vol.4】ペナンでの日常:ウェットマーケット(生鮮市場)

マレーシア・ペナン在住のMangoさんからのお便り”BEYOND MALAYSIA Letter”。
今回はウェットマーケット(生鮮市場)のご紹介。

お子さんを連れてマレーシアに移住したマンゴーさんの日常生活をちょっと垣間見ることができます。

ペナンでの学校視察や生活視察のご案内もあり。お子さまの英語・中国語習得に向けての留学、またご家族の将来の選択肢の一つとして、海外生活も考えてみませんか?

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ペナンにあるインターナショナルスクール各校は、8月中旬〜9月初旬が年度始め。
約1ヶ月半の長いホリデー明け、親子留学での転校や、単身留学でホームステイ先を変更した生徒さんのサポートで多忙でしたが、みなさん新たな環境に慣れて落ち着き始めたところです。

さて今回のお便りは、ウェットマーケット(生鮮品市場)について。
マレーシア・ペナン島で生鮮品の買い物といえば、ウェットマーケット。マレー語で市場は “Pasar(パサ)” なので “Pasar ○○○(地名)” というのが地域に1つは有ります。野菜・肉・魚・乾物・調味料から衣料品まで何でも揃う便利な存在です。ほとんどが早朝〜昼12時頃には閉まるので、子供たちを朝学校へ送り届けた後にそのまま直行します。

野菜やフルーツは、マレーシア・オーストラリア・インドネシア・中国産など。値段表記は1kg辺りで、好きな分量だけ買うことが出来る上に余分なパッケージがほとんど無く、ゴミが出ないのもMango的にポイント高し!です。

イスラム教徒に配慮して、豚肉コーナーは端の方に配置されています。欲しい部位と数量を伝え、好みのサイズにカットしてくれます。ただし薄切り肉は無いので、欲しい時はスーパーマーケットの豚肉コーナーへ行きます。

チャーシュー屋さん。一口サイズにカットしてもらって冷凍保存して、お弁当のおかずにも重宝しています。

ホーカー(屋台食堂)も併設されており、買い物のあとに朝ごはんを食べたり、近所の人たちが集まるコミュニティセンター的な役割も果たしています。濃厚なコピ(マレーシア式の甘ーいコーヒー)を飲みながら、地元の人たちの和やかな姿を眺めるのが、Mangoお気に入りの時間です。

*この日はお休みのお店が多かったのでますが、普段はもっと賑やかです!

日本人には衝撃の場面かもしれませんが、ウェットマーケットでは豚や鶏をその場で捌いて販売しているので新鮮です。その匂いが苦手…という方はスーパーマーケット、オーガニックショップへ行きます。品物によって市場・スーパー・オーガニックショップを使い分ける人も多いです。日本の様に1ヶ所で全てが揃わないけれど、オーガニック商品が日本よりお手頃価格だったりもします。どちらもそれぞれ良さがありますね。

(ご案内)BEYOND MALAYSIA の「生活オリエンテーション」では、マーケットでの買い物の仕方や病院など、ペナン生活に必要な場所を詳しくご案内しています。移住下見の際にはぜひご利用下さい。