東北電力総連様(仙台)と連合新潟様(新潟)にてイクボスセミナーに登壇しました。
東北電力総連様では、推進委員の皆さんが、準備から運営まで強い思いを込めているのが感じられる素晴らしい時間となり、コーヒーブレイクを挟んだりしながらあっと言う間のトータル5時間でした。
「上司が気をつかってくれるのは嬉しいけど、やっぱりもっと信頼して自由にやらせてほしい。」という若い世代からの声も聞かれました。
終了後の懇親会では、沢山の皆さんとさらに色々なお話が出来たのも楽しかったです。
その後、仙台を出発し、大宮経由で明日の研修がある新潟に移動し、翌日連合新潟女性集会にて研修。男女合わせて50名ほどにご参加いただきました。昨年3月にもお邪魔して講演しましたが、今回は3時間研修。
前半は講義&ワーク&短いグループディスカッション、後半はワールドカフェを行い、最後は個々のアクションを考えていただきました。
ワールド「カフェ」では、カフェネームを「スナック令和」にしたグループもあり、女性だけでなく若い男性の参加も多く、ディスカッションも奥行きのあるものになりました。
前日の仙台に引き続き、女性や若い世代から多く聞かれたのが、「頑張りたいから信頼してチャンスを与えてほしい」「安心して失敗やミスができる職場にしたい」という声。
働き方に制約があるから、また、経験が浅いからということで、過剰に配慮されたり、仕事のセーブされるのではなく、自分も役に立っているという実感や自分の力で仕事をしている実感が欲しい。
配慮と期待のバランスが本当に大事だと感じました。