【 BEYOND MALAYSIA Letter Vol.2】選択肢がいっぱいのマレーシアの教育制度

マレーシア・ペナン在住のMangoさんからのお便り”BEYOND MALAYSIA Letter”。
今回はマレーシアの教育制度についてのご紹介。
これだけ色々な選択肢があったら、窮屈な枠に無理やり子どもを押し込めるのではなく、自分の子どもにあった学校が見つかりそう。

お便りの最後に随時受け入れ可能なプログラムのご紹介もあり!
是非ご一読ください。
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多民族・多宗教のマレーシア・ペナン島では、各民族の言語で学ぶ学校や英語で学ぶ学校まで、教育の選択肢も多岐にわたります。公立校と私立校があります。

【公立校】
国の公用語であるマレー語を主に、各民族の言語(中国語・ヒンドゥ語)や英語を主言語として学ぶ学校など、マレーシア国民には多種多様な選択肢があります。
滞在ビザの種類によっては外国人も入学可能ですが、現実的には言語力の問題から狭き門となっています。

【私立校】
英語教育を重視するマレーシア国民、また外国人のほとんどが私立校に通います。長期滞在可能なビザが取得できる学校があります。

①インターナショナルスクール
ペナンでは、イギリス式のインター校が大多数。生徒はマレーシア人の他、日本を含む近隣アジア各国、欧米、中東など。全ての教科を英語で学び、第二外国語として中国語やフランス語、ドイツ語などを選択します。

②日本人学校
日本のカリキュラムに沿って日本語で授業が行われます。国際結婚で両親どちらかが日本人だったり、いずれ日本へ帰国予定の駐在員のお子さんが多く通っています。

③中華系セカンダリースクール(中学〜高校)
地元の中華系生徒が大半ですが、近年は中国語を習得したいマレー系・インド系の生徒が増加中。またインター校で英語を習得した後に転校する外国人も一定数います。

④ホームスクール(フリースクール)
アメリカやイギリスのカリキュラムを採用した少人数制のスクール。各自の学力に合ったテキストで自主的に学びます。地元の生徒たちが全ての教科を英語で学び、長期・短期の外国人も一定数通っています。

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いかがでしょう。ちょっと複雑でしょうか?!

英語だけでなく中国語も学べる教育環境が、中華系住民が多いペナン島ならではの大きな特徴です。ペナンの人々、街の様子、これぞ多様性!なエピソード、カルチャーショックなどなど…これから少しずつ、ペナン島の暮らしをご紹介していきますね。

情報を待ちきれない、すぐにペナンでスクール体験をしてみたい、という方には、1週間〜3ヶ月までの短期留学『ホリデープログラム』がおススメです。マレーシアの祝日やスクールホリデー時期を除けば、いつでもご参加いただけます!

詳しくは↓こちらのチラシをご覧ください。